9月10日(日)、7月以来の運転会はさわやかな青空のもとでの運転でした。
たくさんのお客さんにお越しいただき、順調に運行できました。
やっぱり汽車は楽しいですね~
■お待たせしました。動画アップしました ↓
■続いて写真。今月も車両ごとに紹介していきます。
●運転前に石炭の整理。調子が良くない石炭を入れ替えました。
石炭は有煙炭と無煙炭に分けて調達しています。今回調子が良くなかったのは無煙炭の方です。産地の異なるものに入れ替えました。おかげで調子よく走れていたかと思います。
前の石炭は一部お客さんのお土産に振舞いました。
●午前・午後とも活躍のトーマス
今週もたくさんのお客さんの笑顔を運んでいます。
●こちらも午前・午後活躍の黄色い新幹線ドクターイエロー
今月も変わらず人気です。
●ここからは午前の機関車。まず、ドイツ国鉄BR24型
ドイツ国鉄の機関車を日本国鉄の作業着で運転してます。
●国鉄C50型
ボイラーを載せ替えての水圧試験を完了し、試運転中です。お客さんを載せての活躍が楽しみですね。
●イギリス風の9600型
煙突を掃除したら絶好調だそうで、掃除・お手入れが大事ですね。
●西武鉄道山口線のコッペル
運転台車が西武鉄道時代のスタイルになり、懐かしい方も多いのでは。
●マウンテン
いつも力持ちのマウンテンは、今日もたくさんのお客さんを運びます。途中、運転代行が入ったようです。
●都電6000形
都営は形式に「型」や「系」じゃなくて、昔から「形」なんだよ、って職員の人が言っていました。今月はおなじみの黄色に赤帯です。そういえば少し前に都電の7000形は引退してしまい、吊り掛けのモーターの都電の姿も見られなくなってしまいました。
●ここからは午後からの機関車。トップは国鉄C12型
今日はボイラーの水圧検査を無事完了して元気に走ってします。
●国鉄C58型
こちらも力強くたくさんのお客さんを運んでいました。最初の一枚は、ボイラーに火を入れた直後の様子。ボイラーの圧力がないうちは扇風機のようなもの「ブロアー」で、ボイラーの中の空気を循環させます。鍛冶屋の「ふいご」、さんまを焼く「うちわ」みたいな役割です。以前のより小さくて風量制御付に改良でしょうか。
●C型のコッペル
スリムな外見ながら、力強く3両牽いて頑張っています。
●国鉄風DB20型
機関区名の札には「拝」。拝島機関区所属のようです。「拝」の9600型に代わって運行です。行徳での運行は貴重かと。見た目はディーゼルですが、電気で動いています。
●最後にお昼休みの行徳機関区
また来月も楽しく汽車で遊びましょう!
10月は第2日曜に加えて、29日の行徳祭りの運転も予定してます!