高松鉄道は市川蒸気鉄道クラブの第2レイアウトです。市川市行徳のレイアウトは一般公開が原則なので、運客運行の合間に、ゆっくりと機関車の調子を見たり、運転の練習、家族や友人に体験運転してもらうには、せわしなさすぎます。

そこで、原則非公開のレイアウトを作ることにしました。サッカー練習場の周囲、1周約230mの単純なエンドレスレイアウトです。
市川蒸気鉄道クラブの保養所レイアウトという趣です。

第1期建設工事(1998年1月〜1999年10月)
第2期建設工事(2002年4月工事開始)2002/10/29更新

1999年にエンドレスが出来、レイアウトらしい雰囲気が出てきたところに、保育園新築の計画が持ち上がりました。
建物の敷地は下図の点線で示した範囲で、ちょうどホームと鉄橋に掛かります。無償で土地を借りていますので、大家さんの意向に従わなければなりません。

さっそく改造計画を作りました。図の赤線部分のレールを撤去し、新たに内側に15Rのレールが敷けるように築堤を作ります。、今まで鉄橋は可撤式でしたが、今度は固定式にして、せっかく作った鉄橋も生かすことにしました。
今までは図の下側の直線部分に単線レールをコンクリートタタキに埋め込んでいましたが、内側にもう1本埋め込んで待避線を作り運転をスムースにします。
以前の計画では左下の大木の横にターンテーブルを作る予定でしたが、取り止め、右下の分岐部分に簡易トラバーサを設け、ここでスティームアップして本線に出るという形にしました。
工事の締め切りはないので、のんびりと進めてゆきます。工事の進捗状態を見ながらこのページで報告します。


レール配置図


レイアウト改造案 (赤い線はレール撤去部分)
 

高松鉄道建設のポリシーは、一言でいえば、「何でもやってみよう」ということです。 機関車を作り、運転することだけでなく、レールやその下の土台や築堤も作り上げることにより我々の道楽にもう一つ道楽を重ねようと衆議一決してクラブで取りかかったのが1998年1月からです。

 その前に会員N氏が、懇意にしている幼稚園の理事長から幼稚園に隣接して所有している少年サッカーの練習場周囲にレールを引いてみないかとの話があり、N氏はほかのクラブの人、幾人かに声をかけてみたが、はかばかしい反応がないため、しかたなく自力で整地を始めました。 1年以上に亘って整地作業を続けましたが、少人数では能率は上がらないし、何よりも疲れがたまってしまいました。そこで、クラブの第2レイアウトという位置づけで、クラブが資金と労力を提供して、日本では最初と思われる2個所の固定レイアウトを持つことになったのです。

 クラブでレイアウトを作ることが決まっても、建築関係の人は水道屋さんのN氏ともと大工さんのH氏だけで、他は皆素人。レールやポイントなどの設備は市川行徳レイアウトでの20年に亘る経験で何とかなるが、本格的土木工事の経験はありません。  N氏を高松鉄道の社長兼レイアウト建設作業の親方とし、作業を進めることになりました。